UX schoolに参加して(振り返り-前編)

2017年10月に開講した、UX Schoolに約2ヶ月半参加しました。
Schoolに参加して感じた自身の変化と、学びの感想です。
今後2回目が開催されることがあった際に、応募される方のご参考になれば幸いです。
※アイキャッチ画像はUX schoolのロゴを拝借しました。

参加しようと思ったきっかけ

2016年頃からUXデザインに興味を持ち始め、関連する書籍を読んでみたり、社外のワークショップ等に参加していたものの、実際の業務で活かせる場がなく、ただ「学んだ」だけの形でいました。

そんな時、UX schoolの募集記事をUX Milkで見かけ、自分が求めていた学びの場であると確信して応募しました。

応募する際によかったポイント

・募集内容が的確でわかりやすかった(コンセプトがしっかりしている)
・自費でも通いやすい金額
・グループワークを通じて、UXを体感できる
・短期間の中で濃縮されたカリキュラム

募集内容が非常にわかりやすく、応募しやすかったことが一番のポイントでした。
また、「こんな人におすすめ!」の項目にて4つのペルソナが掲載されており、
私の場合は「UXまじめさん」に当てはまりそう・参加しても違和感はなさそうだと判断。

双方の求めているレベル感が違わないように、対象者を的確に提示することは大切ですね。

参加が決まったときに決めたこと

参加できることがわかった後、以下の3つのルールを決めました。

・何があっても絶対に休まない(全10回参加する)
・講義終了後のアウトプット
・参加するチームの人と仲良くする

特に意識していたのは何があっても休まないこと。1回でも講義に参加できないと前後の流れがつかめなかったり、チームメンバーに迷惑をかけてしまうと思っていたので絶対に休まないようにしようと決めました。

業務でバタついてしまい講義開始30分ほど遅れてしまうことがありました。(反省)
講義に遅れてしまったり・参加できなかった回があっても、その後のフォローがきめ細かいため
「1回参加できなかったから追いつけないかも」ということはまったくありませんでした。

講義の内容について    

  1. オリエンテーション / UX講義
  2. 題材の設定・初期アイデア出し
  3. ユーザー検討 / インタビュー
  4. ペルソナ作成
  5. カスタマージャーニーマップ作成
  6. アプリのアイデア作成
  7. プロトタイピング
  8. ユーザー評価
  9. 再プロトタイピング
  10. 最終発表会

全10回(1回約2時間)UXデザインのフローを一通り体系的に学ぶことができるカリキュラム構成。こんなに短い時間の中で成果物を出せるのか、楽しみ半分・不安半分でした。

実際、講義が始まったら…本当にあっという間。
ノンストップで最終週の金曜日まで一気に駆け抜ける日々。
募集要項で書かれていた通り、グループワークがメインでした。

補足
※個人で作業する箇所も多いため、1回の講義の中でグループワークと個人ワークを行ったり来たりする感覚が近しいです。

第一回目がはじまって

会場に着いて、嬉しかった「おもてなし」

・手書きのウエルカムボード
・作業がしやすい大きめのテーブル
・プロジェクターが大きく、バランスのよい配置
・わかりやすくクオリティの高い講義資料
・緊張感がやわらぐ、ほんのりとかかったBGM

こちらの記事でも書かれていますが、「受講者がより深く、より楽しく学べることを意識し、とにかくやわらかい雰囲気を作り出しました」とのこと。本当にその通りでした。

一回目は座学がメインで、講義の進め方やUXについての講義が中心。
同じチームメンバーになった人同士で自己紹介をしたり、リーダーを決めたりもしました。緊張感でいっぱいのまま、あっという間の2時間だったのを覚えています。

ちなみに毎講義ごとに配布される資料は、こんな感じ。どの講義資料も、丁寧にわかりやすくまとめられています。資料自体も設計されている感じが伝わってきて、流石としかいいようがありません。。

第二回目からのワークについて

どの講義回でも、瞬発力を求められる場面が多々あり、
終始脳みそに汗をかく感覚がありました。

・2時間で、1回ずつ成果物をまとめること
・ひたすら手を動かし続けなければいけないぐらいのタイムスケジュール
・端的にまとめて発表すること

個人的に大変だと感じた回は、以下ふたつ。

第二回目:題材の設定・初期アイデア出し
第三回目:ユーザー検討 / インタビュー 

理由は、チームメンバーとの距離感がつかめなかったり、講義のスピード感に追いつけていなかったから。

題材を決めるときも、ユーザー検討の際のセグメント軸を作る際も、悩む時間はないのに遠慮したり、お互い譲り合ってしまい、講義中に成果物の内容が固まらないこともがありました。距離感がつかめなかった時は、自分の発言によって成果物が失敗してしまったら?と考えてしまったことも。(講義後半で参加メンバーから発せられた奇跡の名言「小さく早く失敗する」という魔法の言葉で払拭されました)このSchoolは、私にとってUXを体感する実践の場。だからこそ、実業務に活かすために実際に失敗しそうなことを「体感」する、ことが大事だったんだなと後から振り返ってみても痛感します。

成果物の提出が早いチームも多かったため、特に最初の段階で焦りはありました。でも、残課題についてslackや講義終了後の飲み会で話し合ったことで課題もまとまり、お互いを知ることができました。

その後もメンバー同士であだ名で呼び合ったり、一緒にワークを続けることで呼吸が揃うようになり、いいチームプレーが生まれる場面が多々あったなぁと振り返っています。(ここでの気づきが、後々に生きてくることとなります…)

講義の所感は引き続き、後半にてお伝えします。